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誰かを自宅に招いて食事をふるまうとき、何かと気を遣いますよね。

気を遣いすぎて、いつの間にか押しつけになってしまうことはありませんか?

何も特別なことをする必要はありません。

ゲストの気持ちになって温かく心地よいと感じてもらえるような、おもてなしを心がけましょう。

普段の生活にちょっとした気遣いを加えるだけでも

上質で快適なおもてなしでお客様を迎えられます。

コツを覚えてゲストが「また来たい」と思うようなおもてなしを目指しましょう。

 

1.快適にゲストを迎えるために

ゲストを快適に迎えるために事前の準備をしっかりしましょう。

準備といっても部屋を飾り付けるというわけではありません。

準備に張り切りすぎて、クタクタになるようではおもてなし上手とは言えません。

ましてや当日を迎えて、くたびれ果ててしまっては

ゲストを十分おもてなしできなくなってしまいます。

まずはおもてなしの基本となる部屋の掃除のコツを知っておきましょう。

 

1-1.ポイントをおさえて掃除すれば最小限の労力で清潔な空間に

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ゲストを散らかった部屋に案内するわけには行かないので

当日までに室内をきちんと掃除しておきましょう。

ただ、大掃除となると負担が大きすぎるので

少ない労力で効率的に掃除するよう心掛けましょう。

 

ポイントはゲストの目につきやすい部分を集中的に掃除することです。

自宅に招くといっても家のすみずみまで掃除する必要はありません。

招かれた家を勝手にうろつくのはマナー違反であり、

普通は玄関や廊下、リビングやトレイに洗面所など

家の中でも限定的な場所しかゲストの目には触れません。

目に触れる場所に集中して掃除すれば、余計な労力を使うことなく清潔な空間をつくれます。

 

ある調査では来客を迎える前の掃除には平均で約80分かかるという結果が出ています。

もてなし準備で一番時間がかかるのが掃除なので、

なるべく労力を減らし作業をコンパクトにする意識が大切です。

 

1-2.生活感をなくすのがコツ

家の印象を下げてしまう要因が「生活感」です。

気の置けない友人ならまだしも、会社の上司や学校の先生など

ちょっとかしこまって対応したいゲストの場合は生活感をなるべく排除したいものです。

空間から生活感を排除すればそれだけでお店のような印象を与えることができます。

 

● 生活用品・コロコロなどの掃除アイテム

● 新聞や雑誌・チラシ・郵送物

● 小物類

基本的にこういったアイテムは全て目に触れないようにしておくことがベターですが、

すっきり整然と収納できたり、ディスプレイのように飾ったりと、

見える収納ができそうなものは工夫して置いておくのもよいでしょう。

 

また、生活感を減らすのに効果的なのが「花」です。

室内に花が飾られているとそれだけで生活感が薄くなり華やかな印象が生まれます。

リビングだけでなく玄関やトイレなど生活感が出やすい場所もオススメです。

 

2.料理でおもてなし

パーティーやお祝いで自宅に招く場合、ゲストには料理をふるまう必要があります。

料理が人に与える印象は強く、どんなに素敵な家でも

料理の印象が悪いとそれだけで悪い思い出だけを持ちか帰ることになってしまいます。

料理と言っても単に美味しければいいというものではありません。

味も含めて総合的に良い印象を持ち帰ってもらうことがおもてなしのコツです。

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2-1.料理上手じゃないとおもてなし上手になれない?

自宅にゲストを招いて食事をするとき、

全てが手の込んだ料理でなれば失礼になるでしょうか?

結論から言えば、そんなことはありません。

確かに、手作りの料理を振る舞えばゲストは喜んでくれるとは思いますが、

そこへ美味しいと評判の総菜やピザなどのデリバリーを活用して

同じテーブルに並べるのは全然アリなやり方です。

 

2-2.料理をトータルコーディネートする

もてなし料理で大切なのは、料理単体ではなくトータルでもてなすという意識です。

食事の印象というのは味だけで決まるものではありません。

食事する場所の雰囲気や一緒に食べる相手、どんな会話を楽しんだのかなども大切な要素です。

高級な料理でも暗い雰囲気で食べたら印象は下がってしまいます。

 

味だけではなく、ゲストに気持よく食べてもらえるように会場の雰囲気づくりや

ビジュアルなども含めて料理をトータルコーディネートするのがポイントです。

 

2-3.楽しい会話が料理を楽しくする

会話を弾ませながらの食事はそれだけで楽しい思い出になります。

テーマを決めて料理をしたりこだわりの食材を使ってみたりと、

会話が盛り上がるようにメニューを工夫するのも大事なもてなしです。

 

できあいの料理でもどこで購入したのか、

なぜその料理を選んだかなど工夫次第で会話の糸口はいくらでも見つかります。

料理はゲスト同士をつなぐ潤滑油にもなるのです。

 

2-4.お茶とお菓子で印象アップ

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意外とゲストの印象に残りやすいのがお茶とお菓子です。

食後のお茶とお菓子が美味しいとそれだけで

素晴らしいもてなしを受けたと印象づけられるでしょう。

 

ゲストの中にはコーヒーが苦手な人や緑茶が飲めない人がいる可能性もあります。

苦手な人がいてもいいようにお茶は数種類用意しておくと安心です。

お菓子が少ないとゲストをがっかりさせてしまうので十分な量を用意しておきましょう。

美味しいといってくれたお菓子が余ったらおみやげとして持ち帰っていただきましょう。

 

3.おもてなし上手になるために

おもてなし上手の人ほどゲストをリラックスさせるのが得意です。

ほっと一息つきたくなるような温かいもてなしができればよい思い出とともに

「また来たい」と思わせることができるでしょう。

 

また、リラックスしてもらうポイントはお客様の負担を減らすことです。

基本的には招待したホスト側がいろいろな作業をするべきですが、

手伝いたいという申し出に応えることも大切です。

ちょっとした仕事でもゲストにサポートしてもらえば

「ホストにばかり負担をかけて申し訳ない」という後ろめたさが少なくなります。

 

一方的にやってあげることだけがもてなしではありません。

時には仕事を割りあてることがお客様の負担を減らすこともあるので、

相手の様子を見ながらリラックスできるように配慮しましょう。

 

まとめ:さりげない気づかいこそがもてなしのコツ

もてなしのコツは「さりげない気づかい」です。

室温を快適に調整したりあまり話していない人に話題を振ったりなど、

さりげない気づかいのできる人が本当のもてなし上手です。

特別な準備や派手なことをする必要はありません。

相手の気持ちになってさりげない気づかいを忘れなければ、

あなたも今日からもてなし上手の仲間入りです。

おかげさまでありがとうございます
 
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