「家を建てよう!」と思った時の土地が、必ずしも理想的な土地だとは限りません。

そんな時によくあるのは、

「住宅密集地や大きな木に囲まれた敷地に家を建てることになりそう…」というケースです。

家の模型

1.賃貸の家だと日差しの良い家を探すのは難しい

私たちが長い間生活する「家」。できれば、日当たりの良い家に住みたいところです。

しかし、賃貸の場合は必ずしも自分が理想としている日当たりを望めるとは限りません。

となると、日当りのいい場所に家を建てることがベストになるわけです。

よっぽど立地や条件がいいなら別ですが、日当たり・土地から探すなら建売物件よりも

新築の方が結果的に満足のいく買い物になるでしょう。

 

2.家を建てるチャンス到来!でも日差しを邪魔するものばかり…

日当たりの他にも、通勤先が近いだとか、

子どもの校区内だとか土地を探すポイントは他にもありますよね。

そしてそういった条件をうまくクリアした土地が見つかっても

そこが「日当たり抜群!」かどうかはおおよそ運でしかないでしょう。

「日当たりの良い家を作るのはちょっと無理かもしれない…」と

がっかりする方もいらっしゃるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです!

あらゆる工夫をして行けば、ちゃんと日当たりの良いお部屋を作ることはできるのです。

 

2-1.太陽の光を当てたい部屋は「建物との距離を置く」

集合住宅のような場所に家を建てる場合は、

光を当てたい部屋をどこにするのか事前に計画しておいてください。

 

一番光を当てたい場所がリビングだったとしましょう。

そしたら、リビングと隣の建物の間に庭を作ったりするなどし、

建物との距離をおくようにしてください。

そうすることで、比較的日差しが入るようになります。

それ以外の部屋は建物ギリギリに立てればOKです。

こうすれば、限られた土地の中でもメリハリの効いた建設が出来ると思います。

 

2-2.ドアにガラス、スケルトンの階段を配置する

ドアにガラスを取り付けることで、光が入りやすくなります。

この時の「ドア」と言うのは玄関のドアだけではなくて、

「室内にあるドア」も含んでいます。

これをやるかやらないかで、部屋全体の明るさはかなり変わってくるのです。

部屋の奥まで自然光を届かせることは不可能ではありません。

 

スケルトンの階段を設置するアイデアも良いと思います。

スケルトンの階段を設置すれば、自然光が部屋の奥まで入りやすくなります。

 

2-3.南面の窓を大きくする

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一般的に「南 = 光が最も入る」と解釈されているのが一般的です。

なぜかというと、南から差し込む光は太陽高度が高いからです。

太陽高度というのは、「太陽の光が差し込んでくる角度」の事です。

 

夏は日が高いので、部屋に差し込んでくる光の面積が狭くなります。

「それでは部屋が明るくならないじゃないか」と思うかもしれませんが、

「直射日光を浴びすぎない」というメリットがあるのです。

夏はただでさえ日差しが強いですから

太陽高度が高くても意外と光は差し込んでくれています。

 

冬の太陽高度は、差し込んでくる光の面積が広くなります。

だから、かなり部屋の奥まで明るくなってくれます。

冬でも部屋の温度を高くできるというメリットもあるのです。

 

2-4.前面道路を意識する

もし、家を建てる土地が前面道路に面しているのであれば、

そこを徹底的に意識しましょう。

なぜかと言うと、道路には建物が建たないからです。

つまり、そこに大きな窓を設置すれば、かなりの光が差し込んできます。

 

この時に注意しておきたいのは「前面道路は人通りがあるので、

室内が丸見えになってしまう」リスクがあるということです。

なので、1日中カーテンを閉めっぱなしにするというのはありがちなこと。

したがって日中のカーテンは、光が差し込みやすい素材を選ぶようにしましょう。

あるいは、道路から距離を取ったり、

目隠しになるフェンスを作るなどの対策でもOKです。

 

2-5.天窓、吹き抜けの家を作る

天窓

天窓をつけるというのはどうでしょうか?

これまでは横や斜めからの光の入り具合についてお伝えしてきましたが、

家の真上からの光はほとんどの場合そのまま入ってきますよね。

また、天窓があれば太陽の光だけではなく、夜空を眺めることもできます。

きっと1日通して素敵な役割を担ってくれるでしょう。

 

天井が高い吹き抜けの家は、光を遮る余計な壁や家具がないので、

ちょっとした光が差し込んだだけでも部屋全体を明るく照らしてくれます。

その上で、天窓を作ることができればより完璧です!

イメージとしては、森の中にあるようなロッジが近いかもしれません。

光が空間を演出してくれるのでオシャレさもアップします♪

 

2-6.部屋の内装を明るい色にしてみる

部屋の内装も大きく影響してきます。

白や黄色などの明るい色は光を反射しやすく、

青や黒などの暗い色は光を吸収する傾向にあるので、

同じ光の入り方でも視覚的な明るさに違いが生まれます。

この辺りも考慮しながら、壁紙の色を決めたり業者に相談したりするといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

工夫やアイテムのチョイスで、様々な立地環境に合わせて

光をコントロールできることがお分かりいただけたでしょうか?

多くの方にとって家を建てると言うのは一生に一度の出来事です。

後悔のない家を建てられるように頑張ってください。

おかげさまでありがとうございます
 
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