家には住んでみないとわからないことがたくさんあります。

この季節のこの時間は「外の光が眩しくて困る」とか、

治安に不安があって「防犯的にカメラを取り付けたい」など、

外に何かを設置したいと思うこともあるでしょう。

これらの悩みを解消してくれる日除けや防犯カメラなどは

ホームセンターで売っているので、割とすぐに手に入れることはできます。

 

しかし、ここで気になるのは「屋外にどうやって取り付けるか」ということです。

物干し竿に何かをつけるには不安定であり、

壁に頑丈なフックなどが付いていれば便利ですよね。

ここでは、「屋外にすだれを付けたい」といったときに必要な、

外壁に設置する器具の取り付け方法などを紹介します。

 

1.屋外にすだれをつけたい!でもどうやって取り付ける?

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まずはすだれのつけ方からご紹介します。

 

1-1.屋外にすだれを設置する具体的な方法

住宅街でも、屋外にすだれが設置されているのはよく見かけます。

その多くは次のような取り付け方をしているようです。

①サッシに挟み込むタイプの専用フックを使う

②強力接着剤でフックを取り付ける

③S字フックで取り付ける

④雨戸の上部に紐を結んで取り付ける

⑤ネジを壁に打ち込んで設置する

 

屋外にすだれを設置する場合、

商品によっては「専用フック」がついてくるものもあります。

これは雨戸のサッシなどにうまくはめ込むことができ、

ねじを締めることですだれが落ちにくいようになっています。

 

そうでない場合に最も簡単な方法はS字フックを使うやり方ですが、

そもそもS字フックが取り付けられるネジなどが外壁にないと難しいでしょう。

取り付ける外壁の状態や窓脇の種類により、

屋外にすだれを取り付けるのは少々工夫が必要です。

参照https://kagu-note.com/how-to-set-reed-screen-3470

 

1-2.素人の設置では飛んで行くトラブルも!?

取付が簡単なすだれもありますが

どの方法も経年劣化によってすだれが落ちやすくなる、

というデメリットがあります。

例えば、強力接着剤でフックを取り付ける方法は便利ですが

雨によるダメージや風によって揺れる衝撃で、

徐々にはがれやすくなります。

また頑丈にみえるネジも、設置場所によっては外れてしまうことも多いのです。

 

そして、すだれが活躍する時期は台風が発生しやすく

軽いすだれであっても台風の強風にさらされて飛んでいけば、

ときには窓を割ってしまうといったこともあるのです。

DIYですだれを設置するときは、しっかりと設置するのはもちろん

落ちるたり飛んでいったりするリスクはないか随時点検することが必要なのです。

 

2.屋外に何かを取り付ける際の注意点

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次に、重さのある防犯カメラを取りつける場合の方法を見ていきましょう。

2-1.外壁にネジを打ち込むのは難しい

屋外に何かを設置するときネジを数本打ち込んでおけば、

何かと便利なこともあるでしょう。

すだれを設置するのはもちろん、

重さのあるシェードやイルミネーションライトなどを設置するときも便利です。

 

しかし、外壁にネジを打ち込むのは専用の工具がないと設置できません。

外壁はまず振動電気ドリルで下穴をあける必要があります。

 

2-2.いきなり壁にドリルは危険!

ただ、覚えておきたいのは、素人が外壁に穴をあけるのは難しいということです。

せっかく道具をそろえても、やってみたらうまくいかないというケースは多いですし

うまく穴が開いても実は外壁の部分に穴が開いただけで、

下地にある木材に穴があいていない場合もあります。

こうなると、釘を差し込んでもすぐにポロリと取れてしまい、

せっかく開けた穴が無駄になってしまいます。

上手にビスを打ち込むには下地の木材の箇所を探して確認し、

その付近に下穴をあける必要があるのです。

それならば、初めから業者に頼んでお願いし方が手間とコストは掛かりません。

壁によっては目視で分かる場合もありますが、

タイルやサンディングといった外壁の場合その一部をはがす必要もあるので、

なんの知識がない方が独断で行うのは難しいでしょう。

参照 https://www.maboko.net/option-17/

 

2-3.穴あけに失敗するとどうなる?

ちなみに、外壁の穴あけに失敗してしまうと次のようなトラブルが起きることが考えられます。

その1「見た目が悪くなる」

雨戸の上といった部分では目立ちませんが、新しい壁ほど傷は目立つでしょう。

その2「一度開けた穴はどんどん広がる」

物が引っかかったり、経年劣化を起こして崩れてきたりと、

小さな穴がボロボロ崩れてしまうこともあるでしょう。

その3「広がった穴から虫や最悪の場合動物が入り込む」

虫が室内に入り込んだり、大き目の穴から蜂が入り込んで巣を作ったり。

そして、穴が大きければコウモリなどの害獣が入ってくることも十分ありえます。

たった一か所の失敗した穴が、その後どんどん家をむしばんでいくケースもあるのです。

参照https://reform-market.com/interior-work/contents/expenses-wall-repair

 

 

3.防犯カメラやセンサーライト、自分で取り付けるのは難しい場合も

防犯カメラやセンサーライトといった電気の配線が必要なものは

自分で取り付けるのは中々難しいでしょう。

仮に本体を上手に取り付けることができても、

その電源をどこから取ってくるのか、

配線の処理はどうするのかなど考慮するポイントはたくさんあります。

 

また、ここに取り付けておけば大丈夫だと思った場所に設置しても、

思うようにセンサーライトが作動しなかったり、

防犯カメラに映らなかったりすることもあります。

プロに頼めばどこにどうやって設置すればいいか

より適した防犯グッズはないか、教えてくれるかもしれません。

今後の生活を考えしっかりと防犯対策をしたい場合は、

あらかじめ業者にお願いしたほうが良いでしょう。

 

まとめ

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近頃は自分で設置できるDIYグッズが多く売られていますが、

屋外に何かを設置する場合は、頑丈に固定する必要があります。

ただS字フックにかけただけ、ただ接着剤でくっつけただけでは、

屋外の雨風にさらされてすぐに落下する危険性も高いです。

そうならないためには、

外壁に穴をあけてビスを打ち込むといった作業が必要です。

しかし、素人が適当に穴をあけてしまうと失敗し

かえって余計なリフォームが必要になるかもしれません。

屋外の設置は計画性を持って取り組み、

少しでも難しいと感じたらプロに依頼することも検討しましょう。

おかげさまでありがとうございます
 
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